大学時代は化学を専攻しつつ、社会インフラにも興味を持ち、関連分野の学科も視野に入れていました。土木分野は地域の社会基盤を支える重要な仕事であり、その分野で働ける当社は自分にとって非常に魅力的でした。自分を知り、本当に何がやりたいのか?その問いに向き合い導き出した答えが、「地域に貢献する」という目標でした。地元である長野県で働きながら、自分の技術と知識が社会に役立っていると感じられる日々を送っています。また、この選択が間違いでなかったと心から思えるのは、仕事を通じて多くの人と出会い、共に成長してきたからだと感じています。
管理職としては、支店の運営や部下の育成、売上・利益管理などを行っています。営業活動としてお客様との打合せ、提案、見積作成、商談も担当しています。 お客様へより良い提案ができたことでスムーズに業務が進んだ際にはとてもやりがいを感じます。様々な角度から提案をできる営業としてのスキルで、お客様のニーズが何かを明確に把握し、何が本当に必要な調査なのかを提案することにより、「調査のプロ」「建設コンサルタントのプロ」としての信用に繋げています。また、個人的にご相談頂けたりすると嬉しいです。
私の最初の配属先は松本支店でした。そして、34歳で迎えた11年目に松本支店長に就任しました。それは、出身地という優位性ではなく、「人」と「人」の関わりを大切にしていたことに対して評価して貰ったと感じています。 毎日コツコツと仕事に向き合い、一日一日の積み重ねを大切にする人が評価されるのです。結果や評価は、日々の姿勢によって自然と後からついてくるものです。 誠心誠意、前向きにお客様に向き合う日々の積み重ねが、将来、弊社に大きな収益をもたらすと確信しており、その姿勢を皆さんにも伝えていきたいと思います。
官公庁や大手ゼネコンからの依頼で、建築前や既存建造物の検査・調査業務を行っています。 当社は40年の実績と営業員が日々築き上げた信頼関係によって、大手ゼネコンを含む様々なお客様から信頼を頂き、ご依頼を頂いています。
大手ゼネコンにも地盤調査や耐久検査を行う専門のセクションがあります。しかし、第三者の信頼ある建設コンサルタント会社、つまり「株式会社 土木管理総合試験所」に調査を依頼することで、信用度が格段に向上します。それだけ、当社の名前にはブランド力があります。
最初は分からないことや失敗が多いかもしれませんが、様々なことに躊躇することなくチャレンジしてほしいと思います。失敗は必ず自身の財産になります。完璧な人間など存在しません。失敗を恐れずに新たな経験を積み重ねることで、自分の強みを見つけてほしいと思います。 また、当社には社長賞や資格取得奨励金といったチャレンジを支援する制度があります。上司も否定することなく、チャレンジを奨励する風土が整っています。ぜひこの環境を活用して、自身の可能性を広げてください。
松本支店は各部署にベテランと若手が揃い、バランスの取れた職場です。話しやすく協力的で働きやすいと感じています。 プライベートでは子供と過ごすことが多く、近場の公園によく行きます。釣りやキャンプも好きで、地方の自然豊かな環境でアウトドアを楽しむことができます。キャンプ、SUP、釣り、スキーやスノーボードなど、季節に応じたアウトドアを楽しんでもらえればと思います。私の経験から言えば、「身体」と「心」の健康が、社会人として最も重要です。肉体的、社会的、精神的に健康でなければ、良い仕事はできません。良い仲間と良い環境を大切にしてください。
支店員が働きやすい環境を作りたいと考えております。支店には約15名が在籍しており、技術、営業、事務の各分野で専門知識を持っています。それぞれの能力を活かし、チームワーク、技術、経験、そして積み重ねてきた信頼を最大の武器に、営業として売上利益の達成を目指してまいります。