Interview

株式会社 土木管理総合試験所

ストラテジックIP事業部門新規事業部 東京本社 部長  松山 征平

Interview

株式会社 土木管理総合試験所

ストラテジックIP事業部門新規事業部 東京本社 部長  松山 征平

―入社した経緯を教えてください。

私は前職で現場密度試験や、CBR試験を外部委託した経験があります。当時の会社HPを見て「試験専門の会社なんて珍しいな」と感じたのを覚えています。興味本位でエントリーしてみましたが、そのまま採用となりました。

―DKの魅力とは?

主体的に行動し、組織作りに参加できる

私にとってDKの魅力は、自分で考え主体的に行動できることです。新聞記事や入札情報から「どんなサービスが最適か?」「どうアプローチするか?」など考え、戦略を立てることはとてもやりがいがあります。やがて顧客から調査方法や管理方法について相談されるようになり、自分の提案が実際の案件につながることも大きな喜びです。また、役職が変わるにつれて拠点や部署の運営にも関わるようになり、主体的に組織づくりに関わることができる点もDKで働く魅力だと感じています。

―新規事業部の役割と業務内容について教えてください。

私の現在の主な仕事は、ベトナムにあるDKグループのオフショアセンター「CEラボ」の運営です。社内外のオフショア推進はもちろん、採用や人事制度、評価・報酬設計への関与、海外との契約業務など、幅広く業務を担当しています。拠点や他の部署長とも少し違った役割を担っている点が特徴です。現在は現地で新しいビジネスを始める準備も進めており、大学や現地企業との繋がりを増やしています。CEラボはグループにとって将来の成長を担う拠点の一つでもあるため、その成果や価値をしっかり見極めていくことも大切な役割です。

―これまでの業務の中で、特に印象に残っている仕事を教えてください。

以前在籍していた拠点では、トルエンやホルムアルデヒドなど、空気中の揮発性物質を測定する業務が数多くありました。その中でも特に印象的だったのが、大手バイクメーカーの開発拠点での業務です。当時の私は大型のロードバイクに乗っていて、担当エリア外でしたが志願して現場に行きました。粘土で実物大のデザインモデルをつくる「クレイルーム」に入ったときは、バイク好きの私にとってとてもワクワクする経験でした。

―ベトナム出張ではどんなお仕事をされていますか?

学生に会社の魅力や仕事内容を伝える大切なお仕事

CEラボでは、ベトナムの大学と継続的に連携し、大学構内で会社説明会を何度も実施しています。ベトナムではDKの知名度がまだ高くないため、学生に会社の魅力や仕事内容をしっかり伝えることが大切な役割です。また、DKグループの技術をベトナムで広げるため、大学で技術セミナーも行っています。日本では実績があるソフトウェアでも、ベトナムでは新しい技術になるため、必ず精度を確認する必要があります。その検証を進める上で、大学との連携は欠かせない存在であり、良い関係づくりも重要な仕事になっています。

―最後に、CEラボの今後の展望について教えてください。

ベトナム社会へさらなる貢献

CEラボには、次の3つの大きな役割があります。
1つ目は オフショア業務の拡大です。CEラボは現在パートタイマーを含め約20名の体制で、経験も蓄積されてきました。DKグループからの仕事だけでなく、社外からの依頼も一部受けており、今後さらなる事業拡大を目指しています。
2つ目は DKで働く人材の育成と送り出しです。ベトナムは世界的に人材獲得競争が激しい国ですが、その中でこれまで6名をDKに送り出し、今も活躍しています。今後のDKにとって、海外人材の採用と育成はますます重要になっています。
3つ目はベトナムでの新規ビジネス開発です。急成長するベトナムでは、電力需給に関する課題が指摘されており、グループ会社の省エネ技術が現地のニーズに合致する可能性があります。2025年にはハノイ工科大学で熱流体解析ソフト「FlowDesigner」を使った実践的な解析を行い、繊維工場やホテルをモデルに省エネ効果を検証しました。
今後も解析案件を増やし、ベトナム社会への貢献をさらに進めていきたいと考えています。

ー入社から18年間、DKで働き続けられている理由は何でしょうか。

変化に適応する面白さ

働き続けられる理由を一言でいうなら、「変化に適応することそのものに、やりがいと面白さを感じるから」です。

誰しもが、良くも悪くも否応なく自身の環境が変化します。社会、役割、職場、顧客、規格、全てが必ず変化します。その時の自分が「何が最善か?」「どうすれば?」と考え、出した答えを部署運営に反映できる事は、職場として恵まれていると感じますし、続けられている理由です。

入社してまもなく支店立ち上げを任され、工夫しながら運営していく経験はとても楽しく成長につながりました。ベトナムを任されたときも、DKと現地の環境や将来を見据えて、運営方針策定に主体的に関わることができる自由さがあり、それが大きなやりがいになっています。

CEラボを更に次のステージに引き上げるため、まさか自分がベトナムの大学教授らを相手に技術プレゼンを行うことになるとは考えてもいませんでしたが、自分で「やる」と選択して実行したことであり、誰かに指示されたことではありません。会社が掲げる「自ら考え、自ら変革する創造的人間であれ」という言葉に共感し、これからもそうありたいと考えるのです。


SIP事業部門

新しい事業を、ゼロから形にする

社会課題や市場の変化を捉えながら、次世代の柱となるビジネスを企画・立案する部門です。新規事業開発、M&A・アライアンス、海外展開、フランチャイズ展開、協力会社との連携強化など、会社の成長を牽引する挑戦が詰まっています。こうした挑戦と成長ストーリーを投資家・株主・市場へ発信するIR活動も、この部門の重要な役割です。

変化を恐れず、自分のアイデアを事業にしていきたい方が活躍できる、成長エンジンの部門です。

Organizational Structure
SIP事業部門 組織体制

ストラテジックIP事業部
パートナー・シップ事業部

企画部
企画課

経営戦略室

新規事業部

Interview

インタビュー

中島 壮弘

未来へ一歩踏み出せる
技術者集団になる

取締役 / ストラテジックIP事業部 部門長

佐藤 真子

『この人に仕事を任せてよかった』
そんな人材になる

パートナーシップ事業部

椎名 崇人

『挑戦してみよう』と飛び込み出会った
高めたいと思える仕事

パートナー・シップ事業部

倉持 実理愛

デザインの力で
幅広く頼られる存在に

企画課 主任 

松山 征平

主体性を持って見つめる 将来と海外と

新規事業部 部長