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Interview

未来へ一歩踏み出せる
技術者集団になる

株式会社土木管理総合試験所
取締役 ストラテジックIP事業部門長 中島 壮弘

中島 壮弘

入社した経緯について教えてください

幅広く社会のインフラに携わる仕事がしたい

中途採用で入社しました。前職は住宅メーカーだったのですが、求職活動をしているときに求人募集を見て、まず実直さが感じられる社名に惹かれました。大学で土木を専攻していたこともあり、幅広く社会インフラに携わる仕事ができたらと面接を受けたら、偶然、下平社長と同じ大学で親近感もあり、社長の真面目な人柄や仕事へのプライドを感じ、入社を決意しました。

インタビュー

現在の業務内容について教えてください

これからの未来を見据えて、新しい価値を創造していく

「ストラテジックIP事業部」の「I」は、Inovation(イノベーション)とIntegrate(インテグレート)、「P」はProject(プロジェクト)です。戦略的に新しい価値を創出していくことを事業化する部門として2019年の発足しました。ここには、新規事業の企画・立案や海外展開を検討する新規事業部、フランチャイズ展開や協力業者との連携を強めていくパートナーシップ事業部、そして、高度な技術開発、AIや自動化を進めていくDKC研究所の3つを抱えています。私はフランチャイズ展開の推進を担当しているのですが、全国の拠点で、土木管理総合試験所の品質、価格、スピード、提案力を高め、お客様により良いサービスを提供できる体制を作ることがミッションです。弊社は社員の平均年齢が37歳と若く、明るいメンバーが多いのですが、自分にしっかり軸を持つ人が多い印象です。それぞれが自分の仕事は集中して行い、複数でプロジェクトを遂行するときは、すぐにチームとしてまとまるので、とても良い雰囲気だと思っています。

インタビュー

これからの目標を教えてください

スペシャリストであり、ゼネラリストでもある人材を育てる

中期経営計画で「インフラマネジメントにおいて提案力No.1になる」というビジョンを掲げています。インフラを支える大事な調査や試験を行う既存の業務を遂行しながら、業務のさらなる効率化や自動化を推し進めていくことを目指しています。少子高齢化の時代を迎え、建設業界も人手不足が逼迫した問題になります。それをどう解決していくか。先の未来を見据えて動くのが我々の部署です。
弊社の強みは、提案力や、お客様への対応スピードという目に見えない部分です。これを維持していくために一番重要なのは「人」なんです。社員や、支えてくれる協力業者、フランチャイズのパートナーといった部分ですね。「みんなで技術者集団になろう」が合言葉となっていますが、これは土木の技術者としてのスペシャリストということもありますが、営業や管理部門も含めて、自分の仕事のスペシャリストであり、さらに幅広い知識をもったゼネラリストとしても、あらゆる知識でお客様に提案ができるバランス力を高めようということを目標にしています。その基盤となる社内教育や人事制度、評価制度を、今、改めて整えている段階です。

インタビュー

どんな人と一緒に働きたいと思いますか

現状から一歩踏み出せる人

調査、試験はインフラを支える重要な仕事です。そのデータをしっかり取ることができる真面目な人柄と、さらに、そのデータを分析できる能力のある人はもちろん必要ですが、大きく変化する社会の中で、柔軟な思考で新しいことに挑戦したいと意欲のある人や、アイデアが豊富で新しい一歩を踏み出せる人とぜひ一緒に働きたいと思っています。例えば、業務で疑問を感じることがあっても、それに対して文句を言うことは簡単です。そこから、改善策をまとめて会社に提案するという一歩を踏み出せるかどうか。弊社は管理職は40代半ばが多く、平均年齢が若い会社で、社員ひとり一人の声も届きやすいと思います。ですから、意欲のある方とご縁があることを願っています。