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Interview

土から、コンクリート、環境、
開発まで幅広い知識と経験が
活かせる魅力の職場

株式会社土木管理総合試験所
企画部長 塩入 奈央

塩入 奈央

入社した経緯について教えてください

能力を活かせる仕事にチャレンジしたい

前職で、建設業とシステム関係の企業を経験し、求職活動をしているときに、土木関係とシステムの知識についての求人があり、これまでの自分の能力が活かせるのではないかと、2009年に入社しました。

インタビュー

現在の業務内容について教えてください

生活を支えるインフラを、世界に広く認知してもらう

現在は企画部で、広報活動やIR、決算書類の開示などの業務に携わっています。当社のビジネスは、あまり一般的に知られていないのですが、一度、説明をすれば、みなさん、この仕事の重要性について興味をもっていただくことが多いので、もっと広く世間にも認知していただけるように、継続した情報発信を行なっています。弊社は2015年には上場を果たし、今年で8年目となりました。長野県では知名度があるのですが、全国的にはまだまだです。投資家の皆さんにも、我々の業務について理解していただき、株主獲得、株価上昇につながるように日夜、努力しています。

企画部のミッション、やりがいとは?

我々の業務は管理部門なので、直接、売上に結びつくわけではありません。ホームページに情報を掲載して、それがメディアの取材につながり、それをご覧になったお客様からの依頼があって初めて売上につながります。間接的ですが、顧客獲得に貢献できたときは嬉しさを感じます。また2021年に、アニメーションのCMを制作し長野県内で放映しました。しなの鉄道の車内でも放映し、長野県内からは大きな反響をいただくことができました。また、アメリカの「Newsweek 国際版」および、英国通信会社The Worldfolio社のWEBニュース「THE WORLD FORIL」にも下平社長のインタビューが掲載されました。企画部の仕事は、弊社が世界的に認知されることだと考えると、とてもやりがいを感じます。
企画部は、上場したタイミングで発足した部署なので、これまでは株主獲得や株価上昇のためのIRに注力していました。しかし、株価の前に、まずは本業の成長が必要です。我々の業務がどう社会を支えているのかをこまめに発信していくことで、顧客獲得に繋がっていくような広報活動に力を入れたいと考えています。

インタビュー

土木管理総合試験所の魅力とは?

土から建物が完成するまで一貫してコンサルティングできる幅広い知識

弊社は、建設コンサルタントという業種です。建設業は、設計書があり定められた材料で作り上げるものですが、試験検査はやってみないと結果はわかりません。もし、予想よりも地盤が柔らかかったら補強しないといけません。我々は、検査結果を現場にどのように活かしていくのかという提案までを行います。現場の進行を変えることができる発言力があるわけです。また、弊社は「ワンストップサービス」を掲げているのですが、土から始まり、建物が完成するまで、全てをコンサルティングすることが可能です。働く側からすると、土質調査、鋼やコンクリートの非破壊検査、地質調査、環境調査などの全ての知識が必要なので、さまざまな知識を見につけて成長をすることができますし、知識や経験を活かすことができるので、やりがいもあります。さらにAIや最新の研究開発にも取り組んでいますので、やる気さえあれば、いろんな仕事に携わることができるというのも魅力のひとつです。

インタビュー

採用したい人物像について教えてください

学歴は関係ない。これから学ぶための姿勢が重要

この仕事に学歴は関係ありません。というのも、入社してから学ぶことの方が圧倒的に多いんです。だから、学歴よりも、前向きな姿勢とコミュニケーション能力が大切だと思っています。社内には土木を専攻していた社員もたくさんいますが、文系だったのに現在は技術職についている社員もいますし、専攻や大卒か高卒なのかも関係ありません。もし、この仕事が面白そうだと興味を持ってくださったら、ぜひ来ていただきたいと思っています。