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私たちについて

About us

株式会社土木管理総合試験所は
皆さまから“DK”の愛称で
親しまれております。

“土” “水” “大気” “動植物”などの『自然物』から“コンクリート” “鉄製品”など『人工物』に至る幅広い調査・分析技術と創業30年以上の実績を有し、調査結果を基にしたコンサルテーションによって日本の環境保全・整備事業を下支えしております。

私たちについて

身近に感じるDKの仕事

日々の生活において不可欠な道路、橋、鉄道、空港などの社会インフラは、”品質評価”によって安全・安心が約束され、また地すべり、土石流などの自然災害は”災害対策”がなければ甚大な被害を及ぼします。ただし、災害対策を含めた社会インフラも、自然環境に対する配慮(”環境対策”)がなければ意味がありません。私たちは調査・分析結果を基にして”品質評価”~”災害対策”、”環境対策”に至る幅広い領域のコンサルテーションを行っております。

社会インフラ

道路

道路

道路を構成するアスファルト・砕石・土砂層には材料基準が設けられ、その基準を満足することが義務付けられております。
また、実際の工事においても、十分締固まっているか、仕上がりに凹凸がないか等の基準が設定されており、これを確認しなければ、車の乗り心地、長期的な耐久性が悪くなってしまいます。

DKは室内試験において材料品質を確保するとともに、工事後の施工品質を原位置調査を通じ、”品質評価”によって安心・安全な道路を守っております。

橋梁

橋梁

橋梁はコンクリートと鉄で構成され、道路同様に材料・工事における品質基準が設けられております。
また、現在では高度経済成長期に造られた橋梁の劣化が問題となっており、延命のための診断・対策が必要となってきました。

DKは工事直後の”品質評価”を実施するとともに、供用から長期間を経た構造物の劣化診断を行い、延命対策の提案を行っております。

トンネル

トンネル

高度経済成長期に造られた構造物の問題は橋梁にかぎらず、トンネルにも同様の劣化症状が現れます。
トンネルを覆うコンクリートの裏側は水の影響によって空洞化することもあり、これによって落盤の可能性を 秘めております。

DKは最新のレーダー探査などを用いることで、
この空洞調査を行うとともに、充填対策等の提案を実施しております。

公共建物

公共建物

住宅~学校、集会場などの公共建物は、それを支える地面が軟らかい場合、均等に沈下せず、めまい等の症状が出るなど供用環境に影響を及ぼしてしまいます。

DKは地面が建物を支える力を保有しているのか、
軟らかい場合にはどのような対策を必要とするのかなど、原位置調査の結果から地面の対策を提案するとともに、軟らかい場合には補強工事を実施して、
安心した住環境を提供しております。

居住環境

居住環境

シックハウス症候群に代表される居住環境の問題は人体被害として大きく取り上げられてきました。
これは一般に室内の空気汚染によるものと言われておりますが、建材から出る、例えば壁紙・接着剤などから揮発する化学物質が影響していると言われております。

DKは工事後の室内空気調査を実施するなど、ご家族の皆さまに安心していただけるよう、建物内の環境診断を行っております。

自然災害

河川防災

河川防災

河川が増水した際、皆さまの街を守ってくれるのが、
堤防などの護岸構造物であり、漏水、決壊すると甚大な災害となってしまいます。護岸構造物も年月とともに水によって徐々に削られたりと、経年劣化が生じており、定期的なメンテナンスを必要としております。

DKは原位置調査によって構造物の劣化度合を診断し、対策工の提案を行っております。

山間部防災

山間部防災

日本国内の山間部には、大雨による地すべりや、谷筋を中心とした土石流の発生など、防災対策を必要とする箇所が無数に存在しており、最近では集中豪雨による土石流によって尊い命が奪われるなど、甚大な土砂災害が発生しております。

DKは災害地または、災害可能性のある地帯の原位置調査ならびに計測を行い、防災・減災構造物の計画や対策工の提案を行っております。

自然環境

環境汚染

環境汚染

工場跡地などの土壌汚染、自然界に存在する有害物質を掘り起こすことにより発生する土壌汚染、またその汚染土壌に雨水が浸み込むことにより発生する水質汚染など、これを摂取した場合、人体被害が発生してしまいます。

DKは土壌汚染対策法に基づく指定調査機関として調査・分析を行い、封じ込め対策などの提案を行っております。

動植物保護

動植物保護

社会インフラは、人々の生活環境を豊かにする上で欠かせないものとなっています。
しかしながら、例えば道路、ダムを計画する際、そのインフラ整備が各地域に生息する動物・植物に与える影響を無視しては環境破壊そのものになってしまいます。

DKは計画地の生息調査を行い、インフラ整備が動植物に与える影響を評価し、対策の提案を行っております。

これからのDK

これからのDK

DKは社会インフラのお医者さん
(ドクター)を目指し、倫理を遵守し、
常に技術力の研鑽に努めます。

また、全国各地域との連携をはかり、
いつの時代にも無くてはならない存在であり続けるため、その可能性を
追求していきます。